中学受験!ライバルに差をつける夏休み勉強法として、毎日コツコツ勉強したい計算問題・一行題。具体的な取り組み方についての2回目。中学受験塾に通塾している小学校高学年のお子さまの場合は・・・
中学受験!ライバルに差をつける夏休み勉強法16~計算・一行題の学習法(5)こんにちは。中学受験専門家庭教師の富都野日穂理です。 前回から引き続き、計算や一行題の具体的な取り組み方についてです。
中学受験塾に通っている小学校高学年のお子さまの場合
●ステップ(4) 目標制限時間を告げて、解かせます。
5問全て正確に解けるようになったら、今度は、「速さ」を意識していきます。
まず、「今度は、制限時間内に解いてみよう」
だいたい、計算問題であれば5問を2~3分間を目標に、
ただし、ここではまだストップウォッチ機能は使わず、タイマー機能を使用して
それでは、用意、スタート。
制限時間になった時点で、
さて、お子さまが解き終わりました。
実際にお子さまが解き終わったとき、開始から何分間経過していましたか。
その時間が、お子さまが「速さ」を意識したときの解答時間です。
お子さまには、実際にかかった時間を伝えるとともに、タイムアップのときに そうすると、お子さま自身も、自分があとどのくらいスピードを上げれば
ここで、もちろん、正確に計算できたかどうかも確認してください。
見事、制限時間内に全問正解できたら、合格です!
●ステップ(5) 制限時間内に解き終わるまで、繰り返し何度も解き直します。
いよいよ、ストップウォッチ機能の登場です。
しっかりと制限時間を設定して、その時間が来たら即終了。 それを何回も繰り返して、制限時間内で解くことをクリアしましょう。
ゲーム感覚で楽しんでやってくださいね。
いかがでしたでしょうか。 プレッシャーのない状態で解けば何の問題もなく解ける問題でも
このようなお子さまの「弱点」を克服するには、
通常の勉強だと、 ウチの子は普段だと問題なく解けるのに、テストになると途端に計算ミスが増える・・・ 是非、夏休み中はもちろんのこと、二学期に入った後も、
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