中学受験!ライバルに差をつける夏休み勉強法として、毎日コツコツ勉強したい漢字や語句問題。漢字や語句の効果的な暗記方法をお伝えする最終回。意味から漢字・語句がスラスラ書けるように究めましょう。
中学受験!ライバルに差をつける夏休み勉強法11~漢字・語句の覚え方(7)こんにちは。中学受験専門家庭教師の富都野日穂理です。 いよいよ、今日は、漢字・語句の覚え方の最終回。 漢字・語句の覚え方の最後の手順3の後編です。 その3.漢字をスラスラ書けるようにする
(10)漢字や語句の意味からその漢字や語句を書けるようにする
1)ひとり勉強の場合は、自分で意味を言ってから漢字を書く
2)親子勉強の場合は、クイズ形式で親が意味を尋ね、子がその漢字を書く
このステップは、
お子さまのひとり勉強でも、親子での勉強でも、
意味から漢字・語句がスラスラ書けるようになったら合格です!
意味から漢字が書けるようになると、同音異義語にひっかかることもなくなります。 長文読解問題の本文中に含まれる漢字(語句)を問われる問題でも
😀 😀 さて、今までご紹介した、 その語句を構成する漢字自体の意味も調べて知っておく という手順も追加されることを提案いたします。
つまり、手順その1(3)で、漢字の意味を調べるときに、
例えば、 前回も登場した、 答えは、「真相」。 まずは国語辞典で、意味を調べます。 次に、 漢字辞典によると、 「真」→偽りがないこと、まこと、本当 「相」→①ものの姿・ようす とあります。 つまり、「真相」の意味は、
漢字自体の意味を知っておくことのメリットは、 意味から漢字を推測しやすくなる、ということですね。
「その事件のシンソウは謎に包まれている。」 このように短い1行程度の問題文だと、 しかし、 長文読解問題の本文中に含まれる語句を問う問題であれば
余裕のあるお子さまであれば、
😀 😀 以上、漢字・語句の覚え方でした。 この覚え方が、少しでも、
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