中学受験!ライバルに差をつける夏休み勉強法として、毎日コツコツ勉強したい漢字や語句問題。漢字や語句の効果的な暗記方法をお伝えする5回目。いよいよ書き取り練習についてです。
中学受験!ライバルに差をつける夏休み勉強法9~漢字・語句の覚え方(5)こんにちは。中学受験専門家庭教師の富都野日穂理です。 いよいよ、漢字・語句の覚え方の手順も最後の手順になりました。
今日は、漢字・語句を暗記するときの手順のその3の前編です。 その3.漢字をスラスラ書けるようにする
(8)一度、一文字一文字丁寧に書いてみる手順2までで、漢字や語句の読みと意味はスラスラ言えるようになりました。 書き取り練習に入るときには、 このときのポイントは、 漢字の偏(へん)や旁(つくり)が正方形の枠の中のどこに配置されるのか、 ということです。 多くのお子さまが、 😥 偏と旁をまるで二文字のように離して書く 注意深く形を意識して、漢字を書いていない傾向があります。 どこに何を配置するかについては、全く無頓着であるお子さまもいます。 ですから、親が「きれいに書きなさい」と叱っても、
そこで、その漢字を構成する一画一画が、 例えば、 人偏「イ」や立心偏「忄」、さんずい「氵」といった偏の部分は、 この点は、正方形を2×2の四つの正方形に区切ったときの といった要領です。 高学年になってくると、画数の多い複雑な漢字も増えてきます。 一回でも良いので、形や配置を意識して漢字を書かせるようにすると、 升目の大きい漢字練習帳を用意して、
ここで、富都野がオススメする漢字練習帳は、 また、十字リーダー(正方形を2×2の4つの小さな正方形に分ける十文字の点線のこと)入りが 漢字を書くのが面倒な子や嫌いな子もいますので、
↑こちらは、ドラえもんの50字(十字リーダー入)のノートです。
↑こちらは、ポケモンの50字(十字リーダー入)のノートです。
お父さまやお母さまが書いたお手本の下に、 お子さまが丁寧に美しい漢字を書いたら、ご褒美として 百均でも売られている「たいへんよくできました」のスタンプを押したり さらにモチベーションが増しますね。 私の生徒は、妖怪ウォッチが大好きなので、妖怪ウォッチのシールが大活躍中です。
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